商品詳細
いよいよ、今年も生らっきょうの時期がやってきました!
毎年引き合いが強く、品切れ続出の商品です。
産地との連携のもとに、当店での取り扱いを開始いたします!
らっきょうの大産地として有名な鳥取県鳥取市福部町(旧福部村)ですが、鳥取大砂丘が有名だから人気なのではありません。
地元鳥取の人も「らっきょうは福部!」と決めているくらい、品質が優れているからこその人気なんです。
らっきょうと言えば歯ごたえが代名詞。生産農家いわく、「鳥取砂丘らっきょうはシャキシャキ感が強い。これが他とは違うとこだな」。
砂丘(砂地)という作物を栽培するには不向きな土壌が逆にこのようならっきょうを生むと言われます。鳥取大砂丘とらっきょうの組み合わせは、砂丘特有の特別ならっきょうを私たちに与えてくれるのです。
「洗いらっきょう」と「根付きらっきょう」の2種類を取り揃えました。一般に洗いは関西方面、根付きは関東、広島、九州あたりで好まれるようです。皆様はどちらを選ばれますか?
らっきょうと鳥取砂丘の関係には、いろいろな言われがあるようですが、徳川吉宗の時代の「小石川養生所」で、砂地でも育つ生命力の強い薬草の一つとして取り扱われていたものが、参勤交代で当時の藩主によって鳥取に持ち込まれ、根付いたものという説を農家がよく口にします。真偽は分かりませんが、テレビ番組でも有名な小石川養生所とらっきょうの関係に「ほほう」と思うのは担当者だけでしょうか。(原産地は中国大陸)