<こおげ花御所柿 赤秀(贈答用)について>
カメムシの被害により、赤秀品の基準を満たす物の収穫・出荷が難しい見通しのため、本年のこおげ花御所柿の「赤秀(贈答用)」につきましては、販売を中止させていただきます。
青秀・優品でご検討くださいますと幸いです。
商品詳細
こおげ花御所柿
<ご予約受付期間>令和6年 11月1日(金)0:00 ~ 12月2日(月)12:00
<発送期間>11月末~12月上旬の間で順次発送
こおげ花御所柿は鳥取県でもJA鳥取いなば地方のみに特産的に栽培されており、華やかな名前もさることながら、
食味も抜群でその甘さと少しヌメリを感じる柔らかな食感の甘柿です。
口の中でとろける食感は、西条柿ともまた異なり、
こおげ花御所柿だからこそ得られるものです。
栽培されている地域が非常に限定され、収穫量の少ない年には売り切れ状態に
追い込まれてしまうこともある鳥取の隠れた有名特産品です!
西条柿、富有柿と並んで、JA鳥取いなばを代表する柿の一つとして自信を持ってお届けします!
【名前の由来や特徴】
八頭郡八頭町(旧郡家町)に「花」と呼ばれる地域があります。
そこの農民によって鳥取県に持ち帰られた御所柿を渋柿に接木したことが発祥とされています。花地区で生まれたこの柿は、郡家町を中心とした地域に根付き、「花御所柿」と名づけられました。
鳥取産の柿の中では最も遅くに収穫される品種で、気温の高いうちに収穫をすると渋が残る特徴があります。そのため、11月下旬の「霜が降りる」頃が収穫の時期とされ、赤く色づいた実が落葉した柿の木にたわわに実る姿はまるで柿の花が咲いたようで、沿道にあたる国道29号線を走るドライバーの目を楽しませ、観光客には鳥取の風情を感じさせる格好の景色となっている。
【商品のサイズについて】