JA鳥取いなばのええもん届ける便

薄くなめらかな青い肌。歯ごたえとあふれ出す芳醇な果汁。 鳥取のフルーツといえば、何をおいても「二十世紀梨」。鳥取の代名詞と言っても過言ではないでしょう。全国の生産量の約半分を鳥取県が占めています。私たちＪＡ鳥取いなばは二十世紀梨の主産地の一つであり、県内有数の出荷数量を誇る代表的な出荷元です。 出荷先市場は全国各地。一般流通を経て、多くの方々へ鳥取産二十世紀梨をお届けさせていただいております。さらには厳しい出荷検疫を受けて海外にも輸出され、「ＮＩＪＩＳＳＥＩＫＩ」として最高級品の梨として非常に高い評価を受けています。

その栽培の歴史は長く、平成１６年には１００周年を迎えました。鳥取県の梨農家は、県やＪＡ、各種機関と一致団結して、鳥取を日本一の二十世紀梨王国に育て上げました。その技術、情熱、実績は他産地の追随を許しません。 二十世紀梨には「袋かけ」と呼ばれる作業が２回あります。それにより、大敵である黒斑病や害虫を防ぎ、あのなめらかな青い表皮を生みます。農薬が直接付着しにくいことも利点です。

しかし、手間はものすごくかかります。高級梨として高値で取引されるにも関わらず、二十世紀梨栽培が他地域で根付かなかったのにはこのようなわけがあるのです。

皮ごとまるかじりが出来る滑らかな緑の薄皮。独特の歯ごたえのあるパキッ、シャリッとした食感。そして、とたんにあふれ出す甘い果汁。果実の中で随一とも言えるジューシーさは喉の渇きを潤せるほどです。他の梨ではあり得ない魅惑の果実です。

二十世紀梨は、そのみずみずしさとシャリシャリの食感、酸味と甘味の絶妙なバランスに優れた梨です。糖度の高い、甘い梨をお求めでしたら
同時期に販売している豊水と新甘泉がおすすめです。